2009年02月16日
ワンダーパーク企画案 その2の①
ワンダーパークの企画案を作成するにあたり、
さてさてどうやってまとめていこうか??と思っておりました。
話し合いといっても、出てきた話を紙に書いて発表するでは
意見を率先して言える生徒や声の大きい生徒は有利です・・・
ちなみに私はこのタイプ
とりあえず頭に沸いてきたアイデアをポンポン口から出てくるタイプはいいのですが
これを言ったら馬鹿にされるかなぁ・・・
こんな意見を言っても良いのだろうか??
どうやって伝えよう・・・ん~・・・
というタイプにとっては
どうせ自分の意見なんて・・・といって参戦しないケースになってしまいます。
そこで、1回目の話し合いの反省から、
2回目の話し合いをワークショップ形式に変更しました。
先ずはそのやり方を理解する為に、練習です。
が!この練習の課題をちょっと難しく漠然とした課題でやってしまった私・・・
『あなたにとっての幸せとは・・・』
でも!驚いたことに生徒たちはしっかりと自分の意見を持っていました。
たまたまこの日はインフルエンザや風邪で生徒数が少なかった日。
しかし、とっても心が温まる時間を過ごせました
画像の関係で内容までみれないかと思いますが
『生まれてきたこと』
『愛されること』
『美味しいものが食べられること』
『戦争がないこと』
こんなことが個人で書かれていました。
意見を言うだけでは個人の意見が消えてしまいがちなので
それらをポストイットに書かせ、それを模造紙の上に張りながら
お互いの意見交換をさせました。
そして、その後意見を発展させる為に、
似たような意見があったらそれらをまとめ、どんなくくりなのかを書かせました。
その完成バージョンが上の写真です。
この方式ですと、それぞれがどんな意見を言ったのかが残っており
少数意見も反映させることができます。
これを利用して、ワンダーパークの企画を再度練りなおしました。
この日の2時限目に行ったのですが、今回は話が若干それてしまったので
また次回に・・・
さてさてどうやってまとめていこうか??と思っておりました。
話し合いといっても、出てきた話を紙に書いて発表するでは
意見を率先して言える生徒や声の大きい生徒は有利です・・・
ちなみに私はこのタイプ
とりあえず頭に沸いてきたアイデアをポンポン口から出てくるタイプはいいのですが
これを言ったら馬鹿にされるかなぁ・・・
こんな意見を言っても良いのだろうか??
どうやって伝えよう・・・ん~・・・
というタイプにとっては
どうせ自分の意見なんて・・・といって参戦しないケースになってしまいます。
そこで、1回目の話し合いの反省から、
2回目の話し合いをワークショップ形式に変更しました。
先ずはそのやり方を理解する為に、練習です。
が!この練習の課題をちょっと難しく漠然とした課題でやってしまった私・・・
『あなたにとっての幸せとは・・・』
でも!驚いたことに生徒たちはしっかりと自分の意見を持っていました。
たまたまこの日はインフルエンザや風邪で生徒数が少なかった日。
しかし、とっても心が温まる時間を過ごせました
画像の関係で内容までみれないかと思いますが
『生まれてきたこと』
『愛されること』
『美味しいものが食べられること』
『戦争がないこと』
こんなことが個人で書かれていました。
意見を言うだけでは個人の意見が消えてしまいがちなので
それらをポストイットに書かせ、それを模造紙の上に張りながら
お互いの意見交換をさせました。
そして、その後意見を発展させる為に、
似たような意見があったらそれらをまとめ、どんなくくりなのかを書かせました。
その完成バージョンが上の写真です。
この方式ですと、それぞれがどんな意見を言ったのかが残っており
少数意見も反映させることができます。
これを利用して、ワンダーパークの企画を再度練りなおしました。
この日の2時限目に行ったのですが、今回は話が若干それてしまったので
また次回に・・・
2009年02月14日
ワンダーパーク企画案 その1
最近更新が鈍っておりました
水面下では少しずつ動きがあったんですよ。
なので、その様子を少しずつご紹介いたします。
本校では月曜日の午後は全学年で学習する社会技術訓練の時間を持っています。
その時間は体験学習や文化祭などのイベント準備や調理実習などを行い
社会性を身につける場としても利用しております。
普段は学年ごとの学習なので、全学年シャッフルでグループをつくったりするので
ある意味新鮮な場所のようです。
今回はこのようなテーマを出しました。
西伊豆の山一つを貸し切り、自然溢れるテーマパークをつくることになった。
自然をなるべく壊さないことを条件とし、何ができるか考えてください。
突然この課題を見せられても、もともとインドア派が多い本校なので
まずは、前回アビ太郎が行ってきた下見の写真をみせたり
達志さんのブログの中の自然体験の記事をいくつかピックアップしてイメージを膨らませました。
その後、各個人でまず考えてもらい、その案を参考にグループで話し合いをしました。
でてきた内容は・・・
■ 海での遊び
・花火 ・スノーケリング ・いかだ作り ・ビーチバレー ・釣り ・ビーチフラッグ
・泳ぐ(魚を獲る) ・素もぐり
■ 山での遊び
・鬼ごっこ ・きもだめし ・けいどろ ・小屋作り ・かくれんぼ ・果樹園 ・アスレチック作り
・宝探し(食材探し) ・迷路 ・落とし穴
■ その他
・陶芸 ・季節ごとのイベント(こいのぼり,自然のクリスマスツリー) ・バーベキュー
・そば打ち ・手作りウインナー ・キャンプ ・休む(ボーっとする)
ここからが面白かったです。
それぞれの意見を持ち寄りながら、話し合いをさせました。
ただ話し合って意見を発展させよう!と言っても何かしら支障が出てくるので
話し合いの方法として『バズセッション』方式をとりました。
バズは蜂の羽の意味で、にぎやかなという意味です。
賑やかにガヤガヤと話し合いながら、相手の言ったことを否定しないことをルールとします!
といって、スタートさせました。
すると・・・
えっと~!そういうことも考えられるけど、
こんなのはどう?
それ面白そう!!
え~!きっと無理だよ~!!あっ否定しないんだった・・・
じゃあどうやったらできるかな?
などと、聞き耳を立てていると面白い会話が広がっています。
実際に外で体験をして考えるのではなく机上論なので発展は少ないですが
一人で考えるより、グループになった方が話は発展していきます。
ただ、1枚の用紙に話し合った内容を書くようにしただけだったので
それぞれの意見がみえにくかったです。
それをふまえて2回目の話し合いを持ちました。
その2回目は次回に・・・
水面下では少しずつ動きがあったんですよ。
なので、その様子を少しずつご紹介いたします。
本校では月曜日の午後は全学年で学習する社会技術訓練の時間を持っています。
その時間は体験学習や文化祭などのイベント準備や調理実習などを行い
社会性を身につける場としても利用しております。
普段は学年ごとの学習なので、全学年シャッフルでグループをつくったりするので
ある意味新鮮な場所のようです。
今回はこのようなテーマを出しました。
西伊豆の山一つを貸し切り、自然溢れるテーマパークをつくることになった。
自然をなるべく壊さないことを条件とし、何ができるか考えてください。
突然この課題を見せられても、もともとインドア派が多い本校なので
まずは、前回アビ太郎が行ってきた下見の写真をみせたり
達志さんのブログの中の自然体験の記事をいくつかピックアップしてイメージを膨らませました。
その後、各個人でまず考えてもらい、その案を参考にグループで話し合いをしました。
でてきた内容は・・・
■ 海での遊び
・花火 ・スノーケリング ・いかだ作り ・ビーチバレー ・釣り ・ビーチフラッグ
・泳ぐ(魚を獲る) ・素もぐり
■ 山での遊び
・鬼ごっこ ・きもだめし ・けいどろ ・小屋作り ・かくれんぼ ・果樹園 ・アスレチック作り
・宝探し(食材探し) ・迷路 ・落とし穴
■ その他
・陶芸 ・季節ごとのイベント(こいのぼり,自然のクリスマスツリー) ・バーベキュー
・そば打ち ・手作りウインナー ・キャンプ ・休む(ボーっとする)
ここからが面白かったです。
それぞれの意見を持ち寄りながら、話し合いをさせました。
ただ話し合って意見を発展させよう!と言っても何かしら支障が出てくるので
話し合いの方法として『バズセッション』方式をとりました。
バズは蜂の羽の意味で、にぎやかなという意味です。
賑やかにガヤガヤと話し合いながら、相手の言ったことを否定しないことをルールとします!
といって、スタートさせました。
すると・・・
えっと~!そういうことも考えられるけど、
こんなのはどう?
それ面白そう!!
え~!きっと無理だよ~!!あっ否定しないんだった・・・
じゃあどうやったらできるかな?
などと、聞き耳を立てていると面白い会話が広がっています。
実際に外で体験をして考えるのではなく机上論なので発展は少ないですが
一人で考えるより、グループになった方が話は発展していきます。
ただ、1枚の用紙に話し合った内容を書くようにしただけだったので
それぞれの意見がみえにくかったです。
それをふまえて2回目の話し合いを持ちました。
その2回目は次回に・・・
2008年11月25日
現場を下見しました
10月の終わりに、ワンダーパークとなるべき場所を
“かっちゃん”と下見してきました。
ここは、ツリーハウスを作る予定の場所です。
この山こそが、M-netワンダーパーク!
どんな困難が待ち受けているのかわかりませんが、
こんな風景や ↓
こんな風景 ↓
が見られるとなれば、疲れもフッ飛ぶってものですよね
このプロジェクトは、地域の方々のご協力がなければどうにもなりません。
今回の下見では、西伊豆宇久須地区の方々へのあいさつ回りも兼ねており、
鈴木達志さん、カネジョウさん、喜多さん、その他大勢のみなさんには本当に
お世話になりました。
今後とも、よろしくお願いいたします。
“かっちゃん”と下見してきました。
ここは、ツリーハウスを作る予定の場所です。
この山こそが、M-netワンダーパーク!
どんな困難が待ち受けているのかわかりませんが、
こんな風景や ↓
こんな風景 ↓
が見られるとなれば、疲れもフッ飛ぶってものですよね
このプロジェクトは、地域の方々のご協力がなければどうにもなりません。
今回の下見では、西伊豆宇久須地区の方々へのあいさつ回りも兼ねており、
鈴木達志さん、カネジョウさん、喜多さん、その他大勢のみなさんには本当に
お世話になりました。
今後とも、よろしくお願いいたします。
2008年10月14日
ワンダーパークに何をつくるか
M-netワンダーパークには、こんなものを作ってみようと思っています。
宿泊エリア
まずは泊まるところを作らなくては始まりません。草刈りや材木集めなど、まったくのゼロから生徒と作っていきます。ツリーハウスのようなものができればいいなと考えています。
食育エリア自給生活ができるように、さまざなま食べ物を育てます。野菜や果物をたくさん収穫できるようにしたいと思っています。
灯台エリア
ワンダーパークの予定地には、古くに(江戸時代?)使われていた灯台跡があります。それを復活させたいと考えています。同時に現地の歴史も学びます。
野生体験エリア120%自然を満喫できる場所なので、楽しい企画がたくさんあります。つたでターザン体験、ハンモック、火おこし、昔ながらの狩猟道具作りなど…。考えるときりがありません。
トレッキングエリア
ブナの原生林をトレッキングできます。そのほかにも、滝や川など、スケールの大きな自然を体感できます。
海エリア
海岸に面したところでは、シュノーケリングやサーフィン、スキューバダイビング、シーカヤックなどを体験できるようにします。
そのほかにもたくさんの企画があります!
【はじめに】
【M-netワンダーパークをなぜつくるのか】
【M-netワンダーパークは何をめざすか】
【M-netワンダーパークに何をつくるか】
宿泊エリア
まずは泊まるところを作らなくては始まりません。草刈りや材木集めなど、まったくのゼロから生徒と作っていきます。ツリーハウスのようなものができればいいなと考えています。
食育エリア自給生活ができるように、さまざなま食べ物を育てます。野菜や果物をたくさん収穫できるようにしたいと思っています。
灯台エリア
ワンダーパークの予定地には、古くに(江戸時代?)使われていた灯台跡があります。それを復活させたいと考えています。同時に現地の歴史も学びます。
野生体験エリア120%自然を満喫できる場所なので、楽しい企画がたくさんあります。つたでターザン体験、ハンモック、火おこし、昔ながらの狩猟道具作りなど…。考えるときりがありません。
トレッキングエリア
ブナの原生林をトレッキングできます。そのほかにも、滝や川など、スケールの大きな自然を体感できます。
海エリア
海岸に面したところでは、シュノーケリングやサーフィン、スキューバダイビング、シーカヤックなどを体験できるようにします。
そのほかにもたくさんの企画があります!
【はじめに】
【M-netワンダーパークをなぜつくるのか】
【M-netワンダーパークは何をめざすか】
【M-netワンダーパークに何をつくるか】
2008年10月14日
ワンダーパークは何をめざすか〜10年計画〜
M-netワンダーパークは何をめざすのか?
〜ワンダーパーク10年計画〜
M-netワンダーパークは10年かかりの壮大な計画です。
最終的な到達点を、以下のように考えています。
<1年目>
ツリーハウス(簡易宿泊所・3人宿泊・10棟)の建設開始
<2年目>
ツリーハウス(簡易宿泊所・3人宿泊・10棟)の建設
<3年目>
ツリーハウス(簡易宿泊所・3人宿泊・10棟)の建設完了
<4年目>
集合場所(簡易学校・20人程度・1棟)の建設
<5年目>
不来ヶ坂(こじかさか)古道の復活
<6年目>
農園開発
<7年目>
灯台復活・海エリア開発
<8年目>
M-netワンダーパークを使った自然共生カリキュラム完成
<9年目>
全国の教員に「M-netワンダーパーク」「自然共生カリキュラム」告知
<10年目>
教員向けに自然共生研修開始。企業向けに社員研修環境を提供。
【はじめに】
【M-netワンダーパークをなぜつくるのか】
【M-netワンダーパークは何をめざすか】
【M-netワンダーパークに何をつくるか】
〜ワンダーパーク10年計画〜
M-netワンダーパークは10年かかりの壮大な計画です。
最終的な到達点を、以下のように考えています。
<1年目>
ツリーハウス(簡易宿泊所・3人宿泊・10棟)の建設開始
<2年目>
ツリーハウス(簡易宿泊所・3人宿泊・10棟)の建設
<3年目>
ツリーハウス(簡易宿泊所・3人宿泊・10棟)の建設完了
<4年目>
集合場所(簡易学校・20人程度・1棟)の建設
<5年目>
不来ヶ坂(こじかさか)古道の復活
<6年目>
農園開発
<7年目>
灯台復活・海エリア開発
<8年目>
M-netワンダーパークを使った自然共生カリキュラム完成
<9年目>
全国の教員に「M-netワンダーパーク」「自然共生カリキュラム」告知
<10年目>
教員向けに自然共生研修開始。企業向けに社員研修環境を提供。
【はじめに】
【M-netワンダーパークをなぜつくるのか】
【M-netワンダーパークは何をめざすか】
【M-netワンダーパークに何をつくるか】