ワンダーパーク企画案 その2の①

アビニオンスクール

2009年02月16日 10:59

ワンダーパークの企画案を作成するにあたり、
さてさてどうやってまとめていこうか??と思っておりました。

話し合いといっても、出てきた話を紙に書いて発表するでは
意見を率先して言える生徒や声の大きい生徒は有利です・・・
ちなみに私はこのタイプ

とりあえず頭に沸いてきたアイデアをポンポン口から出てくるタイプはいいのですが
これを言ったら馬鹿にされるかなぁ・・・
こんな意見を言っても良いのだろうか??
どうやって伝えよう・・・ん~・・・
というタイプにとっては
どうせ自分の意見なんて・・・といって参戦しないケースになってしまいます。


そこで、1回目の話し合いの反省から、
2回目の話し合いをワークショップ形式に変更しました。

先ずはそのやり方を理解する為に、練習です。
が!この練習の課題をちょっと難しく漠然とした課題でやってしまった私・・・

『あなたにとっての幸せとは・・・』



でも!驚いたことに生徒たちはしっかりと自分の意見を持っていました。
たまたまこの日はインフルエンザや風邪で生徒数が少なかった日。
しかし、とっても心が温まる時間を過ごせました

画像の関係で内容までみれないかと思いますが
『生まれてきたこと』
『愛されること』
『美味しいものが食べられること』
『戦争がないこと』

こんなことが個人で書かれていました。

意見を言うだけでは個人の意見が消えてしまいがちなので
それらをポストイットに書かせ、それを模造紙の上に張りながら
お互いの意見交換をさせました。

そして、その後意見を発展させる為に、
似たような意見があったらそれらをまとめ、どんなくくりなのかを書かせました。

その完成バージョンが上の写真です。
この方式ですと、それぞれがどんな意見を言ったのかが残っており
少数意見も反映させることができます。

これを利用して、ワンダーパークの企画を再度練りなおしました。
この日の2時限目に行ったのですが、今回は話が若干それてしまったので
また次回に・・・

関連記事